j hip hop news!! from 2ch
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MSC 2ndアルバムからの先行12inchシングル

MSC

現在、アンダーグラウンド・シーンで、最も注目されているグループの1つであるMSC・新宿拡声器集団。先日リリースされたDJ BAKUのドキュメント・ムービー『KAIKOO-邂逅-』 でも、まるでハードコア・パンクかのような生々しいライヴ・パフォーマンス、圧倒的なフリースタイルを披露し、大きな話題を呼んだ。

そんな彼らが今秋にリリースされると言われている2ndアルバムから先行シングル「六丁目団地/欲」 をアナログ12インチでリリースした。A面に収録された「六丁目団地」では、02(オーツー)がソロでマイクを握っている。この曲は、02の10年前にバイク事故で亡くした友人に捧げる鎮魂歌だ。タイトルの“六丁目団地”とは02とその友人がともに暮らしていた実在の団地のこと。物悲しげなオルガンのループが、ノスタルジックなリリックを引き立てている。B面に収録された「欲」ではSIDERIDE(02、PRIMAL、GO)の三人が、それぞれの考える“欲望”をテーマに深いリリックをラップした意欲作だ。 [BARKS news]



Libraからの12inch 3枚連続リリース第二弾。今回はソロアルバムも作ってるという噂のO2のソロがメイン。MSCの中でも特に強い個性、その生々しくどこか土臭いリリックと言葉の文節関係ない圧倒的変則フロウ

を持ったMC。「宿ノ斜塔」のときの前作から成長著しいラップには鳥肌さえたった。そんな彼のソロを待ち望んでる人も多いだろう。もちろん僕もその一人。ちなみにB面にはSIDE RIDE名義で「欲」。なんと長いことラップ活動から離れてたGOの復活作だ。2ndではまたGOのラップが聴けると思うと楽しみでしょうがない。

ちなみに現在BARKSでは「六丁目団地」のPVがフルで視聴可能。キニナル方は是非。


今やシーンの重要グループ、今度はどんなものを聴かせてくれるか。



■リンク

LIBRA公式HP

http://www.libra-ltd.net/

BARKS news

http://www.barks.jp/news/?id=1000009712&m=hiphop

BARKS 「六丁目団地」PVフル視聴

http://www.barks.jp/watch/?id=1000006240
 

 

by Blog Master 002.show

ECD、和モノ・コンピレーションを発売!

ECDの選曲による和モノ・コンピレーション2作同時発売 -bounce.com






またまた食指が動くアルバム、ハケーン!!


ECDと言えば和のレア・グルーヴ(死語)使いの名曲多数なワケで、夜のヒットスタジオと道端のスキマに埋もれた埃まみれの素敵な7インチをストックしているに違いない。


アルバムとしてどうまとめてくるか、さまざまなジャンルが混在していそうなだけに難しそうだが、きっとやってくれると信じて待て。






Posted by Blog Master 003.meno_mae



Mellow Yellow が新作を6月24日に発売

Mellow Yellow

MELLOW YELLOWがニュー・アルバム『地球ウォーカー』発表。


MELLOW YELLOWが、昨年の『Funky Freaky Fresh』に続くニュー・アルバム『地球ウォーカー』を6月24日にリリースする。Mr.DrunkことMUMMY-D、DJ JIN、DJ TATSUTAといった、おなじみのFUNKY GRAMMERクルーの面々がプロデュースで参加しているほか、椎名純平、YOUKID、WISE(風の人)らヴォーカリスト、ラッパー陣も多数フィーチャリングしている模様。短いインターバルでのリリースが、彼らの好調ぶりを物語っているのでは? 期待です! [bounce news]



前作『Funky Freaky Fresh』から約1年2ヶ月での新作リリース。近作で4枚目となるアルバムだ。今回は先行のシングル無しの突然な感じ。しかし、DJ Tatsuta, MCUと来て好調なFG Crewからの新作だ、期待してる人も多いだろう。

KOHEI JAPANの実の兄であるMummy-Dの所属するRhymesterと同じく2MC1DJスタイルではあるが、Rhymesterとはまったく別のタイプのまったりでゆらゆらでファンキーでフリーキーでフレッシュなスタイルのMellow Yellow。

独自のユーモアとセンスの効いた楽曲が今回も楽しみだ。



■リンク

Mellow Yellow 公式HP

http://www.mellowyellow.jp/

bounce news

http://www.bounce.com/news/daily.php/5487/headlineclick

HMV release 情報

http://www.hmv.co.jp/product/detail.asp?sku=1066273



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Tokyo No,1 Soul Set 6年振りオリジナルアルバム発売!

Tokyo No,1 Soul Set 遂に動き出したソウルセット、その新たなる野望の全貌やいかに?6年ぶり、4作目のオリジナルアルバム、遂にリリース!!
先行シングルとなる「Change My Mind/Still」では実に5年ぶりの音源となる作品を発表し、自主レーベルZoot Sunrise Soundsからのリリースを飾りました。新しい時代の風をたっぷりはらんだ唯一無二のソウルセットサウンドは多くの音楽ファンの支持を受けています。
河辺ヒロシ、Bikke、渡辺俊美の3人が作り出したアルバムには、2004年10月にインディーズリリースされた「Change My Mind」「Still」を含む全10曲を収録予定。彼らの初のベスト盤となる『Dusk & Dawn』で予習復習の準備を万全に整えて待望の新作を迎えましょう! [HMV release情報]



きたきたきた。今年3月にベスト盤が発売され遂に本格的活動再開かと囁かれていたが、6月8日遂に遂にオリジナルフルアルバムの発売が決定された。HIP HOPとして括ってしまっていいかはわからないが、LB繋がりなどで入り彼らの独特な世界観にやられた人も多いはず。また、まだ聴いたことのない人にも是非触れてみて欲しい。実に楽しみな作品だ。


ハルカリのプロデュースなど相変わらず独特な世界観とセンスの良さを発揮しているBIKKE、彼が好きな人は是非「HALCALI feat.Nathalie Wise / Find A Way」をチェックされたし。



■リンク

Tokyo No.1 Soul Set 公式HP

http://www.t1ss.net/

Nathalie Wise 公式HP

http://www.five-d.co.jp/nw/

HMV release 情報

http://www.hmv.co.jp/product/detail.asp?sku=1081176



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ZEEBRAがテレビドラマで主演

                ZEEBRA

ヒップホップ界の真打としてカリスマ的人気のZEEBRA。最近では日本野球界と音楽業界がタッグを組み、今年のヤクルト・スワローズおよび神宮球場をプロデュースしたり、先日には6月に待望のリリース(シングル「Street Dreams」)があることを発表したが、今度はテレビドラマに初出演することが決まった。
映画やプロモーションビデオでは演技をしてきたZEEBRAだが、テレビドラマは初! フジテレビの深夜ドラマ「15歳のブルース」で、5/18(水)~6/8(水)の深夜1:28~1:58に放映、全4話での主演となる。他のキャストには手越祐也(NEWS)、岩佐真悠子など。ドラマの内容はというと、ZEEBRA扮する“梅川俊作”は型破りな暴力教師。二浪で大学8年生。そしてNEWSの手越くん扮する“真田浩平”は落ちこぼれでいじめられっこの中学2年生。唯一の趣味は花の栽培。この2人の人間関係を中心とする心に沁みる人間ドラマだとか。
このドラマの主題歌は、もちろんZEEBRA。6/1リリースのニューシングル「Street Dreams」のカップリングに収録される「Wildin'」が主題歌となる。 [BARKS news]

 

 

深夜とは言えなんとテレビドラマでの主役。「またこんな仕事」と批判的な人も多いことだろう。しかし僕個人はこういう活動もいちおう賛成、それこそ華のある彼だからこそできること。個人的にヒーローであるZEEBRA。カッコいいZEEBRAが見たい。新譜と共に楽しみ。

 

 

■リンク

ZEEBRA 公式HP

http://www.zeebra.jp/

FUTURE SHOCK 公式HP

http://www.futureshock.co.jp/

BARKS news

http://www.barks.jp/news/?id=1000007520

 

 

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565ソロアルバム 「SAMURAI SWORD」 リリース

  565 SAMURAI SWORD

妄走族の565とあのdj hondaがタッグを組んだ衝撃のアルバム 2005.06.05 ON SALE

ジャパニーズヒップホップシーンの最終兵器(リーサルウエポン)又は妄走族のゴッドファーザーこと565。
東京のリアルギャングスタラッパーとしてシーンに君臨する。 dj honda、PMDそしてK-SOLOとの全米プロモーションツアーに同行するなど早くから世界を視野に入れたアーティスト活動を行ってきた。昨年は妄走族としても4thアルバム"進攻作戦"をリリース。今年に入り 565 FAMILIA名義でのアルバム"GANGSTA BOOGIE"を3月16日にドロップし、業界騒然の中、早くもソロアルバム"SAMURAI SWORD"をリリースする。
アルバム収録曲全てをdj hondaが手掛けるという凄まじい内容。
参加アーティストは妄走族は勿論の事、KAMINARI-KAZOKUからRINO LATINA II, TWIGY, D.O、日本のHIP HOP界において伝説のハードコアヒップホップグループ「ZINGI 」からMC仁義が参加。そして海外からはあのNASに見い出されシーンに登場。初期はNASの弟も含むTHE BRAVEHERTSのメンバーとして活動し、ヒット曲"OOCHIE WALLY"にも参加。その後ソロアーティストとしてもNASのアルバムなどに参加。NASも認める高いスキルを持つNASHAWN。 NYミックステープキング・KAY SLAYのMIXCDでのフリースタイルが話題を呼び一昨年SONYと契約。昨年遂にあのHIP HOP NO.1レーベル、JAY-Z率いる ROC-A-FELLAに移籍し、現在、2005年発売予定のデビューアルバムを制作中のGRAFHなど日米の強力MC陣がゲスト参加。
収録曲全てのレコーディングをNYはdj hondaのスタジオ(dh STUDIO NYC)にて敢行。
妄走族から般若に続き遂に565がソロデビュー。 [565 "SAMURAI SWORD"  flyer]



多くの仲間とある種コンピレーション的に作られたアルバム"GANGSTA BOOGIE"発売から早くも565の新作。今回は純粋に565としてのソロ作品となる。しかし、今回もやたら多い客演。あれあれ?しかもそのメンツも被る者が多い。せっかくソロ名義で出すのだから客演をほぼ入れないか、FAMILAには参加しなかったようなメンツだけにしたほうがよかったのではないだろうか。

しかし、最近リリース量も多く勢いづいているMONOHON勢とその周辺、彼らの新作を楽しみにしてる人も多いはず。


発売は5/6/5の日。



■リンク

DJ Honda recordings

http://www.djhonda.co.jp/index.html

妄PRODUCTION

http://www.mousouzoku.com/

HMV release情報

http://www.hmv.co.jp/product/detail.asp?sku=1081367

 

 

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降神のMC〈ナノルナモナイ〉がソロ・アルバム発表

降神

MSCと共に、東京の地下ヒップホップ・シーンに新たな潮流を形成した異能グループ、降神。その中心メンバーのMC〈ナノルナモナイ〉が、初のソロアルバム(タイトル未定)を7月7日にリリースすることが発表された。詳細はまだ不明だが、降神のもう一人のMC、志人も数曲で参加する予定とのこと。賛否両論を呼んだ降神の2ndアルバム『望~月を亡くした王様』から1年半ぶりの新リリースということで、アンダーグラウンド・シーンからの注目を一手に受ける話題作となるのでは。 [bounce news]



Temple ATS 降神からナノルナモナイがソロアルバムを発表。同じくソロを作ってるという志人に先駆けてのリリースとなるようだ。「望~月を亡くした王様」のラストに収録された「Water Slide」でナノルナモナイ個人としての独特の詞世界、フロウの多様さ、曲の構成(個人的には特に曲の構成)など志人に負けず劣らぬ魅力を見せてくれた。これまでの情報によるとLUNCH TIME SPEAXなどの参加も伝えられていたがそちらも気になるところ。実に楽しみな作品。



■リンク

Temple ATS公式

http://www.templeats.com/

bounce news

http://www.bounce.com/news/daily.php/5417/headlineclick

HMV release 情報

http://www.hmv.co.jp/product/detail.asp?sku=1069670



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DJ BAKUの5年間を凝縮したドキュメント・ムーヴィー 「KAIKOO/邂逅」

                kaikoo

いまやヒップホップという枠組みを越え、さまざまなアーティストとコラボレートするターンテーブリストDJ BAKU。そんな彼が出会ってきたさまざまな“異端児”たちとの邂逅を、'99年から'04年まで撮り溜めた5年間の映像を中心に、構成された映画がこの『KAIKOO/邂逅』だ。

この映像の中にはDJ BAKUが自らアーティストの自宅で行なったインタヴューなどをはじめ、DJ KENTAROのプライベートスタジオや、BAKUとDJ CLOCK、TATSUKIのユニットwhakhakhaのロング・ライヴ、さらには、木更津aeraのグラフィティ、そしてBAKU本人によるスクラッチなど、他では決して観ることのできないリアルなアンダーグラウンド・シーンが記録されている。水面下で息付くストリート、そして最新のインディペンデント・カルチャーがここにはあるのだ。 [BARKS news]



個人的に衝撃的だったMIX TAPE「ANGRY HIP HOP FOR 3RD CHILL」など、リリースの度に話題を呼ぶMIXものだけでなく、TAV,さらに漢やRUMI&PRIMALなどを迎えリリースされた2枚の12inchシングルなどトラックメイカーとしてのオリジナル楽曲でも、HIP HOPのアンダーグラウンドシーンのみならずその他各シーンを巻き込み衝撃を与えているDJ BAKUのドキュメンタリー映画。参加メンツにしても内容にしても正に好き者向けといった感じ。


今の日本のHIP HOPシーンにおいてCDやなにやらのリリース量は日々増えていく状況にあるが、こういう映像作品に関してはまだまだ少ない。もちろん元来現場志向の強いのがHIP HOPではあるが、現場に対しての入り口としても、こういうタイプのドキュメンタリーにしてもLIVE映像にしても、もっと多くの映像作品が出て欲しいと思う。



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時雨&DUB-T  1st album 「HANDMADE」 5/13 発売

SHIGURE&DUB-T 1998年頃から宇都宮のHip Hopシーンを盛り上げるべく共に戦ってきた戦友であり、最高のライバルでもある時雨とDub-T(旧FLOWSHA/現Nacky Chack)。一緒に作品を作ろうという話はすでに決まっていたにもかかわらず、お互いスキルをもっと磨いてからにしようと時を待ち、その時から5年越しで2003年12月からShigure&Dub-Tでの活動が始動した。メッセージ性が強くリアルな物が非常に多い、決して飾らぬ等身大の彼らのリリックに心が打たれる。

今回はRAP featuringは一切なし、唯一参加しているのはライムスターのMummy-Dこと日本を代表するトラックメイカーMr.Drunkプロデュース「情熱大陸」のみ。どの曲たりとも素晴らしい完成度になっている。この作品が話題を呼ぶのは間違い無いだろう。 [from  flyer SHIGURE&DUB-T]



栃木宇都宮の出世頭時雨が前作「時雨三昧」から2年ぶりに作品を発表。しかし今回は同じく栃木宇都宮の仲間元FLOWSHAで現在NACKY CHACKDUB-Tとのユニットとしてである。2003年に時雨の2MCのうちの一人takzamicroの脱退によって以降の動向が気になっていたところでのnewsである。

正直、時雨としては東力士とtakzamicroの2MCのバランスや対比がうまくはまっていておもしろかっただけにあのコンビ変わってしまったのは実に残念ではあるが、DUB-Tにしても長いこと一緒の場でやってきた仲間として新たにどんな楽曲を聴かせてくれるか楽しみでもある。


ちなみに初回限定特典としてG-CREW PRODUCTION's + NACKY CHACKなど収録のコンピレーションアルバムをプレゼントだそう。栃木のシーンに興味ある人は販売店に確認後早いうちに是非。



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本格派HIP HOP映画「TKO HIP HOP」クランクアップ

「STREET CULTURE/HIPHOPの‘今’」を東京の中心、アジアの中心として、全国・世界に向けて発信するべく、HIPHOPアーティスト、ダンサー、グラフィティが参集した今まで無かった“ASIAN HIPHOP MOVIEの決定版”『TKO HIPHOP』がついにクランクアップをむかえた。
出演は、フジテレビ「ウォーターボーイズ2」の山根和馬、「天使が降りた日」の武田航平、「集団殺人クラブ GROWING」の石川佳奈。友情出演に、日本のヒップホップ・シーンを盛り上げている、D.O(KAMINARI-KAZOKU)、AMEKEN、レゲエシーンの風雲児、CORN HEADなどが集結。
“クラブに集う怪しげな人たち”の中で、主人公たちのHIPHOPな青春が激しくスパークする。2005年秋、劇場公開予定。  [Movie@nifty news]

今までに日本のHIP HOPが関わった映画というと、ZEEBRA参加の「TOKYO GP」、サントラにラッパ我リヤ・妄走族など参加の「9-NINE-」、K-DUB SHINE音楽監修「凶気の桜」、ラッパ我リヤ主演の「3 on 3」などいくつかあったがどれも中心にHIP HOPを据えているものではなかった。しかし、今回の「TKO HIP HOP」ではタイトル通りHIP HOPシーンを中心題材とした日本初の映画となるようだ。
それに伴いやはり気になるのは映画中に流れるであろう音楽をまとめたサントラだ。今のところ私が入手した情報によるとUZIのアルバムでも共演のあったRINO, HAB I SCREAM, UZIの48.9年会というユニットの参加が決まってるらしい。せっかくの東京HIP HOPシーンをテーマにした映画。ベテラン・若手問わず多くのアーティストに参加して盛り上げてもらいたい。

ちなみに48.9年会とはその名の通り48年と49年生まれの同い年仲間が集まったユニット。RINOとHABが48年でUZIが早生まれの49年で同い年通しだそうだ。

by Blog Master 002.show